権利調整
不動産の整備や権利調整は、資産の把握・相続対策を行っていく上で不可欠な問題です。 土地の所有権、借地権、借家権の3つの権利を一定の基準に合わせて調整、 不動産等の権利関係を見直し、 貸し主と借り主との算定方法を明確にし、損なわれていた本来の価値を取り戻します。
こんなお悩みありませんか?
- 権利関係を整理し、資産価値を向上させたい。
- 借地権者とのトラブルを解決したい。
- 借地権を売却したい。
- 底地権を売却したい。
- 共同売却(借地権と底地を同時に第三者へ売却)したい。
- 借地権と底地を交換したい。
- 底地を適正な価格で売却したい。
複雑な権利関係は、どこかのタイミングで調整を図り、優良な資産へと組換えていくことによって不動産本来の価値を見出すことが可能となります。
権利調整には法律・不動産などの専門知識だけでなく、高いヒューマンスキルが求められます。
当社では専門的な知識と豊富な経験に基づくノウハウを活かし、法規上の問題をクリアして、公平かつ客観的に判断し、お客様に最適なご提案、問題解決させていただきます。
権利調整とは?
「権利調整」は、対象となる土地に基準を設けることから始める。そのために複数のポイントにおいて、坪単価の基準価格を、不動産鑑定士による鑑定価格と、その土地の売買実例による実勢価格の2つの価格を用いて決定。これに基づいて、貸し主と借り主との権利割合や借地権売買などのとき地主に支払う承諾料、新しい地代の算定方法を明確にする。続いて、土地の所有権を売買や代替地との交換により整理し、借地権に関しては地主との話し合いで、権利割合や承諾料、そして新地代を取り決める。最後に、話し合いや立ち退き料によって借家権を整理するが、その際、最終的に地主側が条件的に譲歩する形で決着される場合が多い。
不動産用語集から引用
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